目に止まりにくいので、クリアーアクリルでサンド式
の簡単なフレーミングで壁に展示していたのを、
白ペンキも剥げかけた古いカマボコ額が似合うのが
気になり、画材店でマットを切って貰った。
但し、版画紙を両サイド5mmカットしないと其の額に
収まらない。版画紙を切るのは本来タブーで値が下がるか
売れなくなるらしい。けど私は其の額にセットする事に
決めていたので、迷わず5mmづつ切ってもらった。
版画に於いては絵の余白部分にも拘りが有るらしい。
版画界の昔からの決まり事と別に作家本人による拘り
だったり、又一枚漉きの和紙だったりならですが、
作品自体制作形式も自由になり、展示方法も様々ジャンル
の枠も取り払われてる時代に意味の無いまま通用させる
事は無く、さりとて私には全く無縁の画壇の世界の事迄は
ノンタッチ。GENBAGENではココでの見せ方と販売方法
で良しのgosignです。
PISTACHIO 銅版画 yoko ochida 1993
因にこの額前に使用していたアクリルフレームに
GENBAGENグループ展 : PARTS ON the TOP :
の時の自作です、パーツ耳をセットして、ナイス!軽い(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿